海の恵み、一期一会

Sunazuriでは、海からの恵みを最大限に尊重し、その旬を大切にした料理を提供しています。毎朝、信頼のおける漁師さんから直接仕入れる新鮮な魚介は、まさに一期一会の出会い。私たちが目指すのは、素材本来の味わいを引き出し、お客様に忘れられない感動体験をお届けすることです。

店内のしつらえは、日本の伝統美と現代的なミニマリズムが融合した空間。穏やかな木目のカウンター、柔らかな照明、そして落ち着いた色合いが、お客様を都会の喧騒から離れた静寂へと誘います。職人の手仕事が光る陶器や器にも、日本の美意識が息づいています。

Sunazuriの落ち着いたカウンター席の店内
新鮮な魚介が美しく並べられた様子

素材へのこだわりは、私たちの料理の根幹をなします。日本各地の漁港から直送される厳選された海の幸は、その日の最高の状態を見極めて仕入れられます。生産者との強い信頼関係が、Sunazuriの料理を支える確かな品質の証です。

また、私たちSunazuriは「おもてなし」の心を何よりも大切にしています。お客様一人ひとりのご要望に耳を傾け、細やかな気配りと行き届いたサービスで、心に残る時間をお約束します。料理だけでなく、空間、サービス、そのすべてが一体となり、洗練された体験を創造します。

料理長紹介

料理長 鈴木健一のポートレート

鈴木健一 (Kenichi Suzuki)

若くして日本料理の世界へ飛び込み、数々の名店で研鑽を積む。特に魚介料理においては、その深い知識と卓越した技術で一線を画す。素材の持ち味を最大限に活かすことを信条とし、伝統的な技法にモダンな感性を加えることで、常に新たな味覚体験を追求している。Sunazuriでは、長年の経験から培われた目利きと技術で、お客様に最高の「海の幸」を提供する。

「魚一匹、貝一つに至るまで、全てに物語があります。その物語を、私の手を通して皆様にお届けすることこそ、料理人の本懐であると信じております。」